この事件は、1983年10月9日に北朝鮮の工作員により当時ビルマを訪問中であった韓国の全斗煥大統領一行の暗殺を狙って引き起こされた。当日、全斗煥大統領はアウン・サン廟へ献花に訪れる予定であったが、北朝鮮工作員は大統領よりも一足先に現地へ到着した駐ビルマ特命全権大使の車を大統領が乗っているものと勘違いし、遠隔操作によって廟の天井に仕掛けた爆弾を作動させた。この爆発により韓国の副大統領を含む21人が爆死、負傷者は47人に及んだ。
なお、全斗煥大統領は到着が2分ほど遅れたため危うく難を逃れている。
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